自分の足を延ばして Part2
お久しぶりです。
いろいろ忙しくてサボってました。
ということで気を取り直して、前回の続きについて少しお話します。
私が前回お散歩がてら言ったHipstar placeのあたり、にはたくさんカフェとか古着やがあるんです。特にメインからVoru通りに進むと、3店舗くらい古着屋さんが綱らっていたり… 私もブーツ5€で購入したりお世話になりました。
それだけではありません!KARLOVA地区はねこもたくさんいるんです。お散歩していたら猫ちゃんたまに寄ってきます!あと家の窓に猫が寝てる率がめちゃくちゃ高い…かわいい。
KARLOVAの通りは猫が多いこと絵も有名らしく、@visitestonia @visittartu に乗ってる猫たちの写真は大体その地区です
友達がいなかった頃はそこらへん通って癒されて帰ってきてました(笑)
ただ個人的にTartuで一番ポイントは1kmも離れれば広がる大自然。
町の外に走っていくと牛舎もあり、動物に会えちゃいます。(エストニアとにかく牛が多くてTartuとTallinnを結ぶ一本の大きな道路を走ってると両サイドに平ガル牧場には平和層に牛が戯れていました。柵がないので心配💦)
自然がいっぱい!ってことで私が留学中にはまったのはランニング!
中高6年陸上部に所属していましたが、短距離、混成種目(4種・7種)専門で長距離が大の苦手。なんで長距離の選手は同じトラックを何周もして楽しいのかと何回部員に聞いたことか…申し訳ない
そんな私がランニングを始めたのには自然以外にも実は理由がありまして… 1つ目は留学中どこかで壁にぶつかると感じたから。留学というと誰しも最初は英語が思うように伸びないという時期があると思います、それを最初から恐れていたからもう一つ苦手なことを克服するというゴールを作ることにしました。そうすればどちらかの道に行き詰った時に、もう片方のゴールを気分転換がてら目指して息が詰まらずに過ごせると思ったから。実際にランニングは結構留学の中では支えになりました。うまくいかないことがあっても、ランニングしてタイムがちょっと早まったり、新しい場所を見つけたり、距離をより長く走れるようになったりと精神的に常に支えてくれた気がします。
陸上をやめた理由は、競争し続けることが大きな精神的な負担だったから。もう一生やらないなーっとやめたのですが… まさか走ることで自分を支えることができるとはね。時間や経験って色々大きな変化を人生や価値観にもたらしてくれていいですね
そしてもう一つの理由は走ってくれるランニングパートナーを見つけたから
たまたま知り合いになったドイツ人の友達がフルマラソンとか走るって話を聞いたので、何を思ったのかその時の私は「弟子入りしよう」みたいな勢いで一緒に走ろうと誘いました(笑)対して英語を話せもしないのに、なぜ急に一緒にランニングというハードルが高い挑戦に挑んだのかはいまだに謎ですがそれが私らしいかもw
そんなこんなで一緒に走るようになったドイツ人友達。名前をAってことにしましょう
A君はどちらかというと一匹狼タイプだったので、最初は謎が多かったのですが途中からは私の走る距離を延ばすことが目標になったらしくしっかり鍛えられました。ちなみに最初は5km町を走って死にそうでしたが3か月かけて22kmまで走れるようになりました。走っていたとことが基本土だったのでコンクリートは私全く走れません
いつものランニングコースはTartuの大きな川 Emajõgi 沿い。公式なランニングコースというよりはたくさんの人が走ってできた小道って感じです。近所の人も良くお散歩しています。が、春先は雪解けの影響でほぼ道が沈没します
こんな風に学業面以外にも色々私に学びをくれたランニング、意外と人間がふと思ってやってみたいかもって感じたときはおとなしく心に従って動いてみるのが一番なのかなと
2年以上走ることをやめてたのに、Tartuの街並み見て、「あ!いいかも」って感じで、わけもわからずその流れで人を誘って って自然に身を任せてたら気付いてたらたくさんのものを得ることができました。
留学中インターンやボランティア、クラブ活動としてすごいって感じることもあるけど私は、自分の苦手に向き合ってマイペースに動いて楽しみながら予期せぬものをたくさん得ることができたという点では最高の思い出&経験なのでは?と(笑)
みなさんも留学は学びの場!語学力を上げる場…なんていわれるかもしれないけど、それだけじゃなくて少し立ち止まって自分を見直す場でもあるのでぜひ留学中に何か思い立ったら、すぐ行動してみてくださいね(アドバイス?上から目線ですみません)
もはや気まぐれブログになりましたが一応イベントの順番は何となく守ってます