University of Tartu タルトゥ大学
Tere. (エストニア語でこんにちは)
てれ って響きがかわいいなとよく思う。エストニア語はめちゃくちゃ難しい。なんでかっていうと主語とか、単数か複数化によって単語自体が変わるし 英語の3人称単数現在形のsみたいな規則性もないから全部どういう風に変化するか覚えないといけないって 日本語と比べ物にならない。 タダ読み方はほぼローマ字読みだから 日本人でも簡単に発音できる
けど、難しいことに変わりはないから(笑) まあ少し話せれば一発芸になるかなくらいで大学で初級の授業とってみたけど一発芸に磨きをかける時間すごいことになりそう 大変の一言に尽きる
大学の授業といえばこっちは単位制で(日本も一緒だね)1コマ1時間45分1コマで3creditsが基準かな。
一番早い授業は何時かわからないたぶん8時くらい 大体の授業10:15-12:00、12:15-14:00、14:15-16:00 ーーー18:15-20:00 と15分休憩が毎回あるんだけど、昼休みはない。だからみんなリンゴとかサンドイッチとか移動しながら食べてる。
でもたいていの教授は45分とかに終わらせてくれるから実質30分休憩みたいなもの。
昼休みが存在しないが故か大学にカフェテリアみたいなものはない。けどtown square (raekoja plat)の周りのお店は大体ランチ3€ちょいだし、ケーキも2€とかで食べれるからみんな友達と楽しんでる。
何なら、大学の図書館に付属してるカフェのほうが値段高い:D
Erasmus の子たちはそんな授業びっしりとてないから(週3とかみんな旅行してる)お昼は寮に戻って自炊したり
授業はというとまず少人数に驚いた。日本の大学(ドイツとかフランスとか大体そうだけど)大講義みたいな感じでみんな後ろのほうでほうでは映画観賞会。タルトゥはそんなに甘くなかった(って留学生みんな嘆いてる)
基本的に20-30人くらいで教室でやってるから堂々と居眠りなんて人はいない。
みんなパソコン開いて何かしらタイピングしてるからすごい真面目
って思ってたのは最初だけで後々みんなwhat's upしてるだけってことに気づいて9月末くらいに少し安心した。Facebookみたり。真のパリピはそもそも授業来ないし、プレゼンある日も欠席してたから(全部人に任せたのかな)学生は世界共通でそんなもんなのかと。。
友達も言ってたけど(ヨーロッパ圏)、タルトゥ大学は課題が多い。
確かにそれは思う。。
日本の大学と違うなって思ったのは特にプレゼンとかがすごい多いこと(海外は基本そう)
あとみんなすごい発言する。前日はクラブですごいはしゃいで飲みまくってたのに、授業中は発言してるから おおお。。。 って最初驚いた。 発言したら真面目みたいなのがないから、学ぶって何なのかっていい勉強になった
余談だけど、一番最初結構な数の生徒が発表終わったりすると拍手じゃなくて机たたいてて困惑した覚えがある。あと手上げるときも人差し指だけ立ててたり。。
ドイツ人の習慣らしい。 理由にははナチス党のヒトラーとかドイツの歴史が絡んでくる。
2か月もたったから彼らも世界標準に適応したのか机をたたく人は見かけなくなったけどこっち来て一番驚いたことかもしれない。。
ヨーロッパ圏のマイナーな国の留学のいいとこはとにかくいろんな国の子たちがいること。メジャーな出身国はもちろんあるけど本当にいろんな国からきてるから多文化
今までの人生で一番多い文化がまじりあってる中で生きてる気がする 今
友達にサヨナラっていうときは相手の出身国のことばでいってるから毎日いろんな言語使える(すごく単純な言葉だけ)
後ご飯とかもなにが本物の料理か(真のイタリアンピザのお店とか教えてくれる)
こんな風に全部の文化が共存できたらなってよく考えてるけど、
ではまた
Nagemist